🏠地震→火災を想定した避難訓練を実施しました

当施設では、利用者さまの安全を守るために、定期的に避難訓練を行っています。
今回は「地震のあとに火災が発生した」という複合災害を想定した訓練を実施しました。

訓練では、まず大きな地震が発生したという想定で、揺れが収まるまで机の下や安全な場所で待機。


その後、「調理室から出火」という想定のもと、避難誘導を行いました。

職員は迅速に声かけを行いながら、利用者さまを安全なルートで屋外へ避難。
「揺れの後に火事って本当にあるんだよね」
「避難のときも落ち着いて動けたからよかった」
と、利用者さまからも真剣な反応がありました。

今回の訓練では、「地震で出入り口がふさがれた場合の対応」や、「煙を吸わない姿勢のとり方」など、実践的な内容も含まれており、職員にとっても非常に学びの多い時間となりました。

今後も、どのような状況でも冷静に対応できるよう、職員一同、日頃から備えを徹底してまいります。
ご家族・関係者の皆さまにも安心していただけるよう、これからも訓練と防災意識を継続してまいります。