こんにちは。最近、日が落ちるのも早くなり冬の足音が近づいてきましたね。
グループホーム大地の家では、四倉消防署の立ち合いのもと火災を想定した避難訓練を実施しました。
火災もいつ発生するかわからないため、私たちは日頃からの備えが非常に重要です。
この訓練を通じて、実際の状況に近い形で避難手順を確認し、安心感を高めることができました。
訓練は、台所からの出火確認。初期消火から始めました。
不慣れな消火器、少し手がおぼつきます。
利用者の皆様には、まず落ち着いてタオルを口にあて有害物質を吸い込まないよう、指示に従って迅速に避難場所へと移動していただきました。
スタッフも周囲の安全を確認しながらサポートし、皆さんがスムーズに避難できるよう努めました。
避難訓練の後には、消防士の方々による消火訓練を実施。消火器の使い方や、火災時に重要な初期対応についてお話いただきました。
スタッフ全員が消火器の正しい使い方を学びました。
消防士の方の指導のもと、消火器を実際に操作することで、初期消火の手順をしっかりと確認。火元に狙いを定め、落ち着いて操作することの大切さを改めて実感しました。
今回の訓練を通して、皆さまが安心して過ごせるようにするための防災意識を高めることができました。
今後も定期的に訓練を実施し、安全な環境を提供できるよう努めてまいります。
ご協力いただいた四倉消防署の皆さま、ありがとうございました！