秋の味覚を楽しむ!差し入れで栗ご飯を作りました

秋が深まり、涼しい風が心地よい季節がやってきました。

先日、利用者様のご家族から素敵な差し入れをいただきました。それは、旬の栗!新鮮な栗を見た瞬間、みんなで何か美味しいものを作ろうとワクワクが広がりました。

1栗をむいて準備開始

まずはみんなで栗の皮をむく作業からスタートです。栗の皮をむくのは少し手間がかかりますが、スタッフと利用者の皆様が一緒に楽しみながら進めました。おしゃべりをしながら、栗の皮をむいていると、時間があっという間に過ぎていきます。

「こうやってむくと、秋が来たなぁって感じるね」「栗って、おいしいよね」と、秋の味覚に対する期待が高まります。栗の皮をむいた後、栗を一口サイズに切り、いよいよ栗ご飯の準備が整いました。

栗ご飯を作る

栗ご飯の作り方はシンプルで、誰でも簡単に美味しく作れる料理です。お米に水を加えて、だしと一緒に炊き上げます。その中に栗をたっぷり入れ、秋の香りが広がるようにじっくりと炊き上げました。

スタッフが炊飯器の前でそっと見守りながら、香りを楽しみます。ご飯が炊ける頃には、施設内に栗の香ばしい香りが広がり、皆さんの顔が一層明るくなりました。

ご飯が炊き上がると、あまりの香りにみんなが集まってきました。出来立ての栗ご飯をみんなで分け合い、秋の味覚を堪能しました。「おいしい!」「栗の甘さがご飯にしみて最高!」と、満足げな笑顔が広がります。

秋の味覚は心を豊かにしてくれるもの。栗ご飯を食べることで、自然とみんなの会話も弾み、温かい時間が流れました。

栗ご飯を作ることで、秋の食材の大切さを改めて感じました。旬のものを楽しむことは、季節を感じる大切な瞬間です。これからも季節ごとの食材を活かした活動を通じて、利用者様に幸せなひとときを提供していきたいと思います。

栗ご飯で秋の味覚を楽しんだこの日、心もお腹も満たされた素晴らしい一日となりました。